まず初めに・・・
皆様はリフォームにどんなことを期待しているでしょうか?
・快適な生活をしたい。
・見た目をきれいにしたい。
・便利に使いたい。
・年齢的に不安がある。
そんな期待の半面。
・悪徳業者によるリフォームだったらどうしよう・・・
・だまされてぼったくられたらどうしよう・・・
など、不安もあると思います。
昨今では、残念ながら「悪徳業者」による被害が後を絶ちません。
被害にあう前に、業者を見極めるためのポイントをいくつかご紹介致します。
どんな悪徳業者であっても、工事自体は、リフォーム後しばらくの間は何不自由なく過ごせるかもしれません。
ただ、何年も経過すると気になる部分が出てきてしまいます。
家も人の体と同じです。しっかりとお手入れをすれば長持ちし、いつまでも快適な状態を保つことができます。言えば、リフォーム業者は「家のお医者さん」です。
リフォームで失敗をしないためには、信頼のおける良いリフォーム業者を選ぶ必要があります。
①リフォームの目的と業者が得意とするところが一致しているか
リフォーム業者といっても、それぞれ得意の分野やデザイン、特徴は異なります。
ご自分やご家族がどんなリフォームをしたいのかを明確にしておくことが大切です。リフォーム業者のこだわりや施工事例などをホームページなどで確認し、自分の目的と合っているかを判断しましょう。
②アフターフォローは万全か
家は長く住んでいるうちに、劣化や不具合が生じてきてしまいます。もちろん、リフォーム後の家についても例外ではありません。
せっかく手に入れた理想の家で快適な生活を送り続けるためには、リフォーム後のアフターフォローもしっかり行っている業者を選ぶことが肝心です。何か問題があったときに速やかに対応してもらうためにも、住んでいる地域にある業者を選ぶのもひとつの大きなポイントです。
③信頼できる業者かどうか
リフォーム業者とのトラブルが問題視されている昨今、信頼できる業者かどうかの見極めはとても重要です。
そのリフォーム業者が信頼できるかどうかを確かめるには、「建設業許可登録」や「建築士事務所登録」がされているか、どのような資格を保有しているかなどを確認しましょう。また、公共事業などへの参入も大きな判断基準になります。
④最後に・・・
リフォームの成功や失敗は、業者選びで決まるといっても過言ではありません。リフォーム業者の良し悪しで最終的に満足度まで大きく変わってきてしまいます。後悔のないリフォームができるよう業者選びは慎重に行いましょう。